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上野ふらり 旧岩崎邸

 

そうだ、上野行こう。

 

正確には旧岩崎邸へ行こう。と思い立ち行ってきました。

 

 

今週末、初めてTOIC受けるのですが、一か月前に試験の概要を知ったふつつか者です。一応テキスト一冊に目を通し、解いてみたわけですが(ダメだこりゃ♪)ドリフばりにずっこけることは間違いないです。

 

英語を使う仕事をしたいわけではありませんが、以前ある英語使用する企業の面接の時に、「TOEICは受けたことありますか?}と聞かれまして「あ、いえ、一回もないです」と答えましたら「あ、え。そうですか…。」何となく(ビジネスパーソンとして基本)という空気をその方に感じまして。「あ、今どんな試験か調べていまして。700点は取ろうと思っています」と、その後言った私も私ですがね…。根拠のない負けず嫌い…。笑

 

いや〜でも700点はどうしたってムリやわ。

 

だってTOEICって問題つまんないよね。ずっと前から全く興味なかったんだもん。対策って何やねーーん。

 

という素の気もちと(どうせ受けるなら少しでもまともな点数取ってやりたい)気持ちがせめぎあい、頭痛くなっちゃって、こりゃあ、今更あがいてもしょうがない。上野行こう。

 

 

と、前置きが長くなりましたが、前から行きたかった旧岩崎邸へ。(写真盛り沢山です)

 

 

 

 

はあ。。素敵。

 

旧岩崎邸の敷地は、江戸時代には大名屋敷、明治になり旧舞鶴藩主邸となり、その後三菱財閥初代の岩崎弥太郎が低地として購入したのだそう。戦後にはGHQに接収され、諜報機関本部となり、その間岩崎家は和館の一部に居住する。設計は三菱・岩崎家の仕事を数多く手がけたジョサイア・コンドルである。(wikipediaより)

 

 

 

エントランス入ってすぐ。左は事務室として使っていた部屋だだそう。深い飴色が歴史を感じさせます。

 

 

 

 

内外装とも英国17世紀のジャコビアン様式を基調としており、イギリス・ルネサンス様式やイスラーム風のモチーフ等が取り入れられている。(wiki)

 

 

ジョサイア・コンドル氏はお雇いの外国人として明治10年に来日し、鹿鳴館、旧古河庭園、西洋庭園、ニコライ堂、旧島津公爵邸(清泉女子大学本館)、網町三井倶楽部、三菱が1894年に建設した「三菱一号館」(現三菱一号館美術館)等を設計しました。

 

三菱一号館美術館は、1894年に三菱事務所、銀行として建設されたものを当時の建材も用い忠実に再現されていて、とても素敵な建物。以前行ったときは何も知らないままでしたが、この方が設計していたのですねー。

 

また彼は現東京大学工学部建築学科の教授として、東京駅を設計した辰野金吾、迎賓館を設計した片山東熊ら創成期の日本人建築家を育成し、日本建築界の基礎を築いた存在でもあります。

 

 

 

これは三菱一号館美術館。以前の記事「ヴァロットン展

 

 

 

わたしは建築には全く詳しくありませんが、古い建築物に存在する歴史に惹かれてしまいます。ドア一枚、テーブル、椅子、カーテン、窓、そういう部分に先人が大切にしていた美を感じるのです。だからずっと見ていて飽きない。ずっとそっと眺めていたい。

 

 

 

華やかな大階段。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

夫人の応接室。壁紙や色使いがただただ素敵。

 

 

 

 

 

 

2階のバルコニー。

 

 

 

 

 

 

洋館の中は、お手洗いや地下、小さな階段など立ち入れないところもありますが、そういうところってやはり気になってしまいませんか。お手洗いは中には入れませんが、中はちゃんと見ることが出来てこれもまた素敵でした。随分前、旧岩崎邸を特集した番組を見たことがあって、その時に普段は立ち入り禁止の場所を特別に見ることができました。裏側に色んな仕組みが施されていたのですが、例えばお客様が今どの部屋に何人いるかとか、何か摩訶不思議な仕掛けがあったと記憶しています。

 

 

 

 

洋館を進むと、和館に繋がります。

 

 

この落ち着いた懐かしい畳の匂いを嗅いだら、小さい頃おばあちゃんとお茶を摘んでもみ干した時のことをふと思い出しました。あのお茶、本当に美味しかったなあ。

 

 

 

 

 

 

岩崎家の普段の生活はこの和館で、洋館は主におもてなし用に使っていたそうです。

 

 

 

 

 

お庭にて。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

旧岩崎邸を後にし、湯島天神へ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

学業にご利益があるそうで、沢山の合格祈願の絵馬がかかってましたよ。それを見てたら、すごいパワーのようなものを感じました。沢山の願いのパワーなのでしょうね。(みんな受かれ〜)と思わずわたしも念じました。お友達の合格を願っている絵馬を見てたらポッとあたたかな気持ちになりましたよ。

 

 

 

そうだ!わたしも今週末TOEICじゃないか。すごい他人事のように思えるのだが。。。

 

 

 

天神様にお参りをしてから、TOEICにご利益があるように。。とこれを買いました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

まさに。おっしゃる通りです。勉強に関しては本当にそう。

 

 

 

う。。。

 

 

 

「人に頼るな。自分で成せば叶う」

 

 

はい。やれるだけのことはやってきます。。

 

 

 

 

 

 

さて、湯島天神を後にし、不忍池を散歩。

 

 

 

この前読んだ本の中に、洋食屋の精養軒が出てきて、ああ行ってみたいな〜と思ってたので精養軒まで歩いていきました。この不忍池をぐるっと回るとね、結構な距離になるんですよ。結構歩きまして、天気も良くて。久々に汗かきました。で着いたら45分待ち!マダームが沢っ山。

 

お昼時でしたし、まあ仕方ない。

 

何処かで美味しいお弁当でも買って、家で食べよう。。

 

 

 

結構歩いて、観て回ったと思うのですが帰宅したのは午後1時半頃。うん、こういう感じでさくっと何処かに行くのがいいかもしれない。

 

 

で美味しいお弁当はコレ!

 

 

 

秋のごちそうです。非常に美味しゅうございました!

 

 

勉強のことは一旦忘れ、人生の甘さを思いだせたような、いい一日になりました。

 

 

 

ソフィーマルソーと自分らしい歳の重ね方

 

マーガレットと素敵な何か 2010年 フランス/ベルギー

 監督ヤン・サミュエル

 

 

何か映画観たいなと思って、綺麗な人を観て目と心を潤そうとソフィーマルソーのこの作品を観ました。

 

作品というより、ソフィーマルソー、フランス語の映画が観たかった。

 

これは6年前の作品なので、その頃彼女は43歳。んもー、とっても綺麗でした。引き締まっているのだけど女性らしさもあって、経験や知性が自然と雰囲気を作り出していて、自然体で魅力的。こういう歳の重ね方をしたいと思うし、誰の為でもなく自分の為に綺麗で居続けようと思うことは大切だなあと。

 

 

昔、ソフィーマルソーを初めて観た作品は「アンナカレーニナ」

 

顔立ちや雰囲気がただ綺麗なだけじゃなくて、エキゾチックでとても魅力的な女優さんだなと思って。でも生粋のフランス人です。

 

 

このロシアの文豪トルストイの代表作と言える「アンナカレーニナ」。原作は読んだことありませんが、映画でこれだけ悲痛な運命を描いてるってことは、原作なんてもっとグッサグッサくるのでしょうね。

 

わたしが好きなのがソフィーマルソーのこの前髪。何て似合うんでしょう。そういえばジェーンバーキンも前髪パッツンがよく似合うし、名前が被るようだけど、アンカリーナも前髪重めのスタイルがステキ。ハリウッド女優は、艶を出してゆるく巻いたロングヘアというイメージなのだけど、フランスの女優は髪に自然な空気感があって色もそれぞれ、どこかしら個性を主張している感じがあるなー。

 

このマーガレットと素敵な何かのストーリーは、ソフィーマルソー演じるキャリアウーマンが、子供の頃の自分が未来の自分へ書いた手紙を読み本当の自分を取り戻していく話。

 

 

作品の中のソフィーマルソー、とても綺麗。スタイル、経験を重ねたからこそ生まれる自然な美しさ。こういう歳の重ね方をしている人を見ると嬉しくなります。それがいくつの人でも、歳を重ねるごとに新しい自分を見つけている、今だからこそできる楽しみ方を知っている人って素敵です。

 

 

わたしの場合、未だ中学生から何も変わってないんじゃないかって思うところがいっぱいある。好き嫌いはっきりしてるし、人の食べてるものが自分のよりも食べたくなるし、めんどくさい付き合いには一切関わらないし。反面で、昔の自分じゃ考えられないような自分になれている。あんなに無口だったのに、初対面の人とも抵抗なく話せるし(話したいときだけだけど)、大抵のことでコミュニケーションもはかれるようになった。

 

中学生のまま、母親にご飯をつくってもらって何もぜすとも生きていける、あの頃は自分はずっと歳をとらない気がしていた。誰かの為にご飯をつくったり、洗濯したり仕事したりっていう想像なんて到底できなかったから。

 

急に料理が出来るようになった訳じゃないし、急に親になった訳じゃないけど、一つずつ一日ずつ積み重ねてきたからこその今がある、のだけど。ふと中学生の自分がひょっこり顔を出し、今の私を見て(おおっ)と驚くわけです。「成せばなる、成さねばならぬ何事も」だね、と。私は中学生の私に勇気を与えているようでよかったです。

 

中学生の自分と今の自分が一緒に今を生きている気がする。子供のまま、好きなことしかしたくない自分、表向き用大人として「生きる術」を使いこなす自分。好きなことを追い続ける純粋さと勇気。魅力的な大人になるために、自分に素直で正直でありたいな。

 

 

デビュー作「ラ・ブーム」のソフィーマルソー。ブームは思春期の子たちが盛り上がるパーティみたいなもの。

 

 

ちなみにフランス語の年齢の数え方は、「J'ai 40ans」(わたしは40歳持っています)と言います。「I'm 40years old」とは意味合いも異なりますね。フランスでは男性も女性も成熟した大人は尊敬される。歳を重ね、その人の生き方が自然と顔や体に現れるときそこに本物の美しさが宿ると感じます。

 

 

何をもって美しいと感じるかは、本当に個人の価値観によるもので、国によっても年齢によって、様々なものさしがある。だからこそ洋服なんかは特に流行に目を向ける前に、自分に似合うかどうか好きかどうか、その感覚を信じてあげてほしいなと思う。

 

先日、都内の某ルミネに娘と買い物へ行ったのですが、今年はブルゾンが流行なのかな?見事にどのSHOPも店頭にブルゾンが出てました。あとチェスターコートとニットのベスト、あと色んなお店で見るようになったのがダルトンのコート。こういうのを売れ筋として前面に出すのです。売れ筋というのが一体何処からくるのか・・というと、わたしのうろ覚え情報によるとある国の流行決定機関によりトレンドの色が毎年発信され、またラグジュアリーブランドが年2回行う展示会、ショーで発表されたものから(今年はこれが来る)と何処やらの雑誌やらメディアが特集を組みます。

 

結局のところ、流行の発端となるものは一人の人間の頭の中。

 

それが万人に適するものとは限りません。

 

 

 

フランス人は10着しか服をもたない・・のもうなずけます。(読んだことないですが。。)

 

 

 

JUGEMテーマ:映画とファッション

レッドタートルと所感

 


 

先日レッドタートルを観てきました。

 

予告の映像を観て、直感で絶対好きな感じのだと思って。予想をはるかに超え、わたしの中ではジブリ作品で1番。もう少し若かったら千と千尋が一番ですが、今の自分だからこそでしょう。この作品、大変心を打たれました。

 

やわらかで物憂げな色彩と画のタッチ、そして自然界の音。どこかアダムとイヴを連想させ、「一つの命」がどう移ろっていくのかを一匹の亀、家族を通して描く、シンプルな物語。

 

セリフは叫び声ぐらいしかなく、わたしはこんな映画を待っていました。(と観て感じました)

 

説明過多の物語にはうんざりするし、人の感情を逐一言葉にしなくちゃ解らない程、人は想像力が欠けてしまったのか、それとも創る側がそうさせているのか解りませんが、あらゆることに説明が入り過ぎて息が詰まりそう・・と思いません?

 

今、この作品自体がとても大切なメッセージだと感じました。

 

 

わたしは日本のアニメのあの原色ベースの画が苦手で、古いものならいいのですが(銀河鉄道999とかルパン三世とか)。。ジブリの中でもこのレッドタートルのアニメーションが一番好きです。本当に美しかった。墨絵のようでいて、鉛筆画のようにやさしくて、ただただ画と音の世界を楽しみました。

 

ラストでは自分でもビックリするぐらい涙が止まらなくて、こんなに涙が出たのはいつ以来だっけ・・って出てくる嗚咽を抑えとりました。(劇場空いてたのでね・・)

 

情報過多になりがちな現代人に、ぜひおすすめしたい作品です。

 

 

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レッドタートル繋がりみたいですが、息子がこの前社員旅行で台湾に行き(台湾に台風直撃してた日)中々楽しんできたみたいです。(いいなあ〜。どんな感じ何だろ)

 

お土産を買ってきてくれたのですが、それがこれ!

 

 

パイナップルケーキと台湾茶!

 

おお〜、お茶好きにはたまらんお土産。高山茶は何杯も淹れて楽しめるらしく、家事を終えた後早速頂きました♪

 

 

お茶の葉まんま淹れてみました。繊細なお花の香りが鼻から抜けてとても上品なお味。

 

 

 

 

ふう。。これでやっと本来の自分に還って来られました。。←

 

 

 

 

というのも、しばらく抜け殻のようになっておりまして、人生初めてカレンダー通りの勤務と東京駅まで片道1時間。トップ企業の本社で初のオフィスワーク。日々、ジリジリと心身が疲弊していくのを感じつつ、頑張るぞ〜と張り切っていた糸を今、ほどきにほどき・・緩んだ時の自分に戻るまで、「無の世界」でした。

 

初めての場所に行ったり何かしたりするのに、結構勇気を必要とする方なのですが一度でも行ってしまえば、ほぼほぼ我がものにしていけるタイプでもあり、まずこの最初の壁に相当エネルギーを使うのです。毎朝、東京駅の人混みの中を泳いでいるうちに人の多さを(こんなもん)とさえ感じるようになり、相当感覚も鈍りました。

 

仕事用の自分と本当の自分。仕事用は必要最小限のエネルギーで最大の効果を発揮したいので(??)気の乗らない余計なことはしません。ムリに話を合わせたり勝手に憶測したりはエネルギーのムダ使い〜。ちょろっとジョークを言ってさらっと凌ぐ。

 

色んな情報にまみれ過ぎると人本来のセンサーが鈍ってしまうので、しばらくデジタルデトックスしてみようかなあなんて。

 

 

 

忙しい毎日を送る頑張り屋の方に、レッドタートルおすすめです。

 

 

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